IT業界に特化した日本語教育eラーニング
IT業界で働く外国人スタッフの日本語学習のために作られた
eラーニング型の日本語レッスンです。
こんな悩みをお持ちの企業におすすめ
- 採用時は日本語がある程度できると思ったのに、いざ業務に入ったら予想以上にコミュニケーションで苦労している…
- JLPT(日本語能力試験)には合格しているが、社内コミュニケーションでは不安がある…
- 会社として外国人スタッフの日本語教育を支援したいが、多くの予算はかけられない…
- 普通の日本語コミュニケーションは問題なくできる外国人社員でも、少し専門的なやり取りには躓いてしまう…
- OJTでは、業務に求められるコミュニケーション上のポイントまで教えることは難しい…
- 一般的な職場で必要な日本語教育だけではITの現場にはちょっと物足りなさを感じるが、どうしてよいかわからない…
1、導入しやすい価格
ITブリッジ(3ヶ月コース)
1名様あたり 65,000円(税別)
10名様以上一括申込の場合、割引あり
- 学習形態:eラーニング
- 受講開始:随時開始可
- 対象者:日本語力 中級(JLPT N3)以上
- 受講時間:1講義につき20分程度、合計16時間
- 受講回数:全54回(うち14回はテスト)
2、IT業務に特化した学習コンテンツ
ITの現場でよく使う日本語表現が学べる
目標は業務上の実践的なコミュニケーションで使用できること。国内外の日本企業で働くIT外国人ITエンジニアのために開発した教材です。
- 複数のIT企業から回収した実業務上の日本語データベース(コーパス)を分析して教材を開発
- 実際のIT開発業務で多く用いられている文体、文型、語彙の特性を集中的に効率よく学習可能
3、学びやすさ
ネット環境さえあれば海外からも受講可能
受講者ごとにIDを発行され、PC、スマホ問わず各デバイスから自分のペースで学習を進められます。また企業様は一人ひとりの進捗やテスト結果を把握することができます。
動画講義内では毎回クイズ形式での確認問題があり、学習の理解度を確認できるようになっています。これに加え、全ての学習項目について定着度を測る10分テストが14回あり、結果は人事担当者など管理者に共有されます。
あなたの会社に
日本語の継続学習が行える環境を用意
一般的に語学学習は継続的な長い時間と本人の根気強さが必要であり、 日本語が短期集中ですぐに身につくということはありません。まして、慣れない日本での仕事で忙しい外国人スタッフにとって、仕事と並行しながら日本語を学習するのは大変なことです。
ITブリッジはどこでも受講できます。1講義20分で、業務と並行しながら無理なく学習が可能。現状の日本語レベルからレベルアップするために必要なレッスンを、無理なく続けられる設計にしてあります。
ITの現場ですぐに生かせる日本語をカバー
ITビジネスのコミュニケーションで多く用いられる文法や語彙を学習するだけはなく、実際に職場のどのような場面で使用するかといったアウトプットを重視。毎回の講義でクイズ形式の問題に取り組みながら能動的に学習することで、 翌日から職場で使う日本語が少しずつ変わります。
ITブリッジでは、一般的なビジネス日本語の文法やIT業界特有の専門用語の習得にとどまらず、IT業務のコミュニケーションで日常的に使用されている日本語表現を学ぶことで、日本人スタッフや顧客との業務がより円滑に進められるよう支援します。
学習の流れ
レッスンは1回あたり20分、業務と両立しながら日本語学習を進められます。
eラーニングの視聴は、PC、タブレット、スマホいずれの端末からでもアクセス可能。
日本語研修は、効果を定期的に観測し、導入前後の効果を客観的に把握してこそ意味があります。ITブリッジは、学んだ内容に即したテストが実施されるため、学習内容が定着しているかを客観的に測定できます。企業の皆さまは、受講者ごとのテスト結果と出席率を把握でき、進捗管理や今後の学習計画や指導に役立てることができます。これにより、企業も受講者本人も、その都度、レッスンの学習効果を測ることができます。
学習内容
中級レベルの日本語能力があっても、いざITの仕事となると馴染みのない言葉があふれています。
ITブリッジの講義は20分で1テーマ完結型、さらに毎回クイズ形式で受講者自身が立ち止まって考える時間を設けています。講義の内容は【導入(IT日本語の用法・意味・例文)→ITの例文→クイズ→実際の仕事の例文】とテンポよく進みます。20分の動画が40本、10分テストが14本、トータル16時間で、効率よくITの仕事の日本語を身につけられます。
内容例(ITの例文)
サービス導入例
1講義の長さは20分前後、例えば業務をしながら1日1コンテンツに取り組む場合、約3か月で学習できます。人事担当者などの管理者は、受講者の進捗状況やテスト結果を把握できるため、内定者向け研修や新人研修としてのご利用もおススメです。
- 内定者向け研修として
- 日本語力が中級レベル以上の内定者の方におススメです。本人は、自学自習しながら知らず知らずのうちに業務に役立てられる日本語力を身につけることができます。管理者は、進捗状況をみながらテストを終えたタイミングで声がけするなど、コミュニケーションのきっかけとしてもぜひご利用ください。
- 新人研修として
- 例えば、入社前に中級レベルまでの日本語学習を終えたスタッフを対象として実施します。現場で業務の説明を受けながら、一般的な日本語との違いを感じる頃に、ITブリッジを開始します。仕事に必要な業務の日本語にアンテナを立てて学習することで、より定着が進む可能性があります。
- 入社後6か月研修として
- しだいに現場に慣れてきたころ、現状の中級レベルの日本語力だけではIT業務におけるコミュニケーションが難しいことを実感するかもしれません。モチベーションが下がりかけたスタッフに、1日20分の学習をしてもらいます。先輩社員が適宜フォローしながら伴走し、しっかりコミュニケーションをとりながら現場での対応力アップにつなげます。
受講者の声
このeラーニングは本当に良かったです。IT環境で使う言葉がとても勉強になりました。よく仕事の中で使う言葉がクイズでも勉強する機会があり、いつもの仕事の役に立っています。
先生の説明がとてもよかったです。仕事で実際に使う文法や言葉を多く学ぶことができました。このレッスンで勉強したことは、仕事でとても役に立ちます。
仕事をしていても、問題なく日本語の勉強を続けることができます。その環境を作ってくれた会社に感謝しています。
企業担当者の声
採用後入国前の外国人内定者に受講してもらいましたが、オンラインで面談をするたびに着実に日本語が上達しており、大変助かりました。
今後採用のたびに、内定~入社までの間の日本語研修として利用するようにしたいと考えています。
ビジネスの日本語教育に関する知見が高いことを理由に、ITブリッジを利用しています。
一般的な日本語能力を上げるだけであれば他にも色々なサービスがありますが、ITの業務内容に即した学習内容かつ高品質なので、自社の外国人材育成施策の一つとして重宝しています。
導入をお考えの企業の方へ
スタッフの能力開発や人材育成に関してお困りではありませんか。
厚生労働省が実施している調査では、能力開発や人材育成に関する問題点として「指導する人材が不足している」を挙げた事業所が6割近くにのぼっています(「令和4年度 能力開発基本調査」)。
ITブリッジは、こうしたお困りごとにもお役立ていただけるものと思います。貴社にご負担いただくのはeラーニング導入時の費用と初期設定のみです。一人ひとりの進捗状況を把握することもできますので、適宜フォローすることができます。
職場内コミュニケーションを円滑にしたくても、教える人にも学ぶ人にも困難が伴います。一朝一夕にはいきません。
ITブリッジは、国内外の日本企業でITエンジニアとして働く外国人社員のために開発しました。IT現場でよく使う日本語表現を実践的なコミュニケーションで使用できることを目標とします。1日20分、約3か月の能力開発は、間接的に、一緒に働く日本人社員の負担を減らし、早期に助けることにつながります。
開始までの3ステップ
2. オンラインでヒアリング
外国人スタッフの日本語レベルや目標感などについてお聞かせください。(30分程度)
3. 受講開始
受講者ごとにIDを発行しますので、その日から3か月間の学習が開始となります。
お問い合わせフォーム
ITブリッジについて、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
フォームを送信することで内定ブリッジのプライバシーポリシーに同意したものとします。
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。
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