
つながる日本語®
翻訳サポート
外国人が読む文章を
やさしい日本語へ変換します。
企業、自治体、教育機関も
利用可能
「つながる日本語®翻訳サポート」は、貴社の業務マニュアル、就業規則、専門用語リスト、社内掲示、回覧用書類などの文章を、外国人スタッフが理解できるように「やさしい日本語」へ翻訳するサービスです。
つながる日本語®翻訳サポートが必要な理由
業務マニュアルや就業規則は、そのまま別の言語もしくはやさしい日本語にしても、あまり役立ちません。
その理由は、そもそも日本語で書かれた業務マニュアルや就業規則には、「日本人にとって当たり前であること」が明文化されていないからです。外国人スタッフがつまずくポイントは、まさにここにあります。
そのため、原文をそのまま別言語に翻訳(またはやさしい日本語化)しても、それはただ字面が読みやすくなっただけで、残念ながら、本来の目的である社内ルールや業務方法の理解の促進につながりにくいです。
継続的に外国人材を雇用する見込みがあり、彼らの社内での行動を本質的に変えたいなら、業務マニュアル、手順書、社内掲示物や就業規則など、書類の言語整備は不可欠となります。
内定ブリッジでは、日本語の文章を外国人が「理解」し、「腹落ち」するためのやさしい日本語翻訳を得意としており、その専門的な知見を、厚生労働省の事業や東京都など全国の地方自治体の施策などに提供してきました。
外国人材を雇用されている企業、また広い国籍の外国人にお知らせ文を作成する必要がある地方自治体や学校関係者の皆様は、内定ブリッジの「つながる日本語®️翻訳サポート」の利用をご検討ください。
サービスの内容
やさしい日本語(もしくは別の言語)にしてもらいたい文章をお送りいただき、弊社が下記の工程で文章を翻訳して納品いたします。
字面を単に翻訳するのではなく、外国人がつまづく要因となる「日本語の背景情報」を補完した上で、日本語の苦手な人のため、各国語orやさしい日本語に翻訳するサービスです。
外国人にとって意味が分かるだけではなく、「腹落ちする」文章を整備し、業務効率を高めます。
翻訳の工程

- 翻訳する文章をお送りいただきます。
- 翻訳の前作業として、明文化されていない行動規範や意図、目的といった「日本人にとっては当たり前であること」を言語化していきます。また、情報が体系的に理解できるように、情報の順序を整理します。
- 最終的に、やさしい日本語(または別の言語)へ翻訳します。
- 外国人スタッフにとってわかりやすいマニュアルなので、日本人の新人にもわかりやすいものになります。
- ゼロから就業規則を作成する場合も対応可能です。
翻訳できる文章
特に縛りはありませんが、たとえば
- 業務のマニュアルや手順書
- 社内掲示物
- 就業規則
- 入社時に使用する雇用契約の書類
- 自治体が外国人住民に対して発行するお知らせ文
- 学校機関が外国人児童生徒に対して発行する連絡文
などが考えられます。
もちろんこれ以外でも結構ですので、まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォーム
やさしい日本語の作成について、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
※原則当日中(遅くとも翌日)に返信いたします。
※しつこい営業は一切行いません
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。
送信することで内定ブリッジのプライバシーポリシーに同意したものとします。
コラム
-
自治体によるビジネス日本語研修支援の格差について
【 自治体による外国人雇用企業支援の助成金とは】 2021年10月のコラム「ビジネス日本語教育の地域格差について」では、各都道府県別に存在するビジネス日本語教育の地域格差について扱いました。今回は、弊社が2020年、2021年と調査を進めてきた、自治体… -
ビジネス日本語教育の地域格差について
【 コロナ禍で大きく縮小した国内の日本語教育市場】 今、日本語教育業界は大きく動いています。2019年は「日本語教育の推進に関する法律」(いわゆる日本語教育推進法)の施行、2020年はその基本法案の制定が続き、2021年現在、日本語教師の国家資格化に… -
外国人スタッフの漢字学習を社内で支援するための4ステップ
日本での外国人雇用は全国的に進んでおり、厚生労働省のまとめ(令和3年1月29日公表)*1によると、令和2年10月末時点での外国人労働者数は約172万人、外国人労働者を雇用する事業所数は約26万7千個所と、いずれも過去最高を更新しています。 外国人労働者…