山梨県「やまなし外国人活躍企業支援事業費 補助金」を活用した技能実習生向け日本語オンライン教育
2020年8月、全国の自治体が外国人スタッフへの日本語教育の助成制度を持っているかどうかの実態を弊社独自に調査いたしました。
山梨県の知事政策局国際戦略グループは今年度、「やまなし外国人活躍企業支援事業費 補助金」を運用しており、山梨県内の企業が自社の技能実習生に対して日本語教育を実施する際に、補助金をうけることができます。
弊社では、当補助金を活用してオンライン日本語教育サービス「日本語ブリッジ」を導入する企業をサポートいたします。
たとえば、10名で11月~3月までの5か月間日本語教育を行う場合、補助金を活用して合計29,000円の企業様のご負担で、日本語教育を導入することができます。(さらに上位のプランもあります)
この費用で、50分×2レッスンを毎週実施することができるので、継続的な日本語教育の場を用意することが可能です。
また、これは1名あたりではなく、10名あたりの料金となります。
(~20名の場合は単純に2倍、~30名の場合は3倍の費用で実施可能です)
山梨県 やまなし外国人活躍企業支援事業費用補助金
担当部署 | 知事政策局国際戦略グループ |
支援対象事業内容 | ①外国人労働者の日本語能力向上のための日本語学習に関する事業 ②外国人労働者と地域住民との交流等に関する事業 |
助成率 | 2分の1 |
助成上限 | ①:1事業者(団体等)あたり100万円 ②:1事業者(団体等)あたり10万円 |
事業実施主体(助成の申請ができる者) | 「やまなし外国人労働環境適正化推進ネットワーク」 に参加している県内に事業所を有する中小企業 |
外国人の在留資格制限 | 技能実習、留学を含む外国人労働者 |
対象事業期間 | 2020年7月27日~ |
参考リンク | https://www.pref.yamanashi.jp/kokusai/gaikokujin_katsuyaku_hojokin.html |
ライブ型オンライン日本語教育サービス「日本語ブリッジ」の特徴
①低額で日本語研修をすぐに開始できる
本サービスには2種類のコースがあり、いずれも監理団体様の負担にならないコストで日本語教育を導入できます。
・文法と語彙の使い方を実践的に学ぶベーシックコース(10名あたり月9,600円)
・文法と語彙に加え、会話を学べるアドバンスコース(10名あたり月29,800円)
※いずれも初期費用として10,000円が必要
※価格は税抜表示
②eラーニングとは異なる、 参加型で質の高いライブ型オンラインレッスン
eラーニング、 またカリキュラムのない自由なオンライン会話レッスンなどとは異なり、 資格を有する日本語教師の中でも、 大学講師を含むキャリア10年以上の認定プロ日本語教師たちが、 専門的でわかりやすいライブレッスンを行います。
一方的な知識のインプットではなく、 生活や職場でどう使うかを重視したカリキュラムと、 外国人スタッフがライブ中にワークを行いながら参加することで、 翌日から仕事現場で使う日本語が少しでも変わるよう、 全力で支援します。
お申込の手順
①まずはcontact@naiteibridge.comまでご連絡ください
②補助金の申請に必要な書類を準備し、県に申請します
③補助金の交付決定後、日本語教育を開始します
※本サービスは、補助金の採択自体が約束されるものではありませんので、予めご了承ください。