広島県を通じて、広島大学留学生へオンライン日本語教育の提供を開始
広島大学留学生へのオンライン日本語教育の提供
広島県・広島大学・広島県内企業が連携して運営する「広島県ものづくりグローバル人財育成協議会」を通じて、2021年11月より広島大学の外国人留学生に対してオンライン日本語教育の提供を開始しました。
具体的には、弊社のライブ型日本語教育サービス「日本語ブリッジ」を、卒業後に広島県内のものづくり系企業に就職する予定の外国人留学生に届けております。
(本件に関するプレスリリース)
レッスン内容
レッスンは、日本語能力の基礎となる文法や語彙から、ビジネス場面で用いられる表現、また会話能力の向上を図るためのレッスンまで幅広くあります。
また、日本での仕事の進め方やビジネスマナーなど、日本で働く上での基本を学ぶ「ビジネス習慣クラス」を月に1度開講します。
- 文法クラス(N1、N2、N3の3レベルの中から、各自のレベルに応じたクラスに参加)
- 語彙クラス(N1、N2、N3の3レベルの中から、各自のレベルに応じたクラスに参加)
- 日常会話クラス(初中級クラス、上級クラスの中から、各自のレベルに応じたクラスに参加)
- ビジネス表現クラス(ビジネス特有の日本語表現を学ぶレッスン)
- ビジネス習慣クラス(日本での仕事の進め方やビジネスマナーなど、”日本語”とは異なる基礎力を養うレッスン)
レッスンの特徴
全てのレッスンは動画ではなくライブのレッスンで、講師は参加者とのやりとりに多くの時間を費やすと共に、外国人材からのビジネス日本語に関する悩みや質問にも、日本語教育の専門的な知見に基づき、その場で丁寧に回答します。
また、
・N3文法クラス
・N3語彙クラス
・ビジネス表現クラス
・ビジネス習慣クラス
の4クラスでは、受講者は自分の母国語で講師の発言を見れる同時翻訳機能があるため、より理解を深めながら日本人講師のレッスンを受けることができます。
加えて、ライブで受講できない受講者は、後日の動画学習が可能となっております。
そして月1度の復習テストを通じて、定着度を測る仕様となっております。
内定ブリッジは、質の高い日本語教育をオンラインで提供することで、地域の外国人材活躍に貢献してまいります。