国際交流基金(The Japan Foundation)日本語国際センターの客員講師に弊社代表が選任されました

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2019年度から継続し、今年度も、国際交流基金(The Japan Foundation)日本語国際センターの客員講師に弊社代表の淺海が就任しました。


4年目となる今年度も、海外在住の日本語教師に対する「特定技能制度による来日希望者のための日本語教授法研修」において、科目「就労とコミュニケーション」を担当します。

参加対象国はモンゴル、インドネシア、タイ、カンボジア、フィリピン、ベトナム、ネパールの7カ国。各国からの応募を通して、現地での日本語教育の質をさらに高めようと考える日本語教師の皆様に、日本で働く外国人従業員の抱える入社後の課題、日本人従業員と外国人従業員との間に実際に起こっているさまざまな文化のギャップやコンフリクトの具体的な事例を共有し、就労現場での外国人従業員をめぐるコミュニケーションの現状と課題について理解を深める研修を提供しています。

また、本科目の特徴として、現在日本で働いている外国人従業員、年およそ100名にヒアリングを実施していることが挙げられます。北海道から沖縄まで、さまざまな地域で働く、多様な外国人従業員の生の声を集め、分析することで、日本で働く外国人の現状と課題への理解を深め、就労現場や生活でのコミュニケーション上の課題に対する解決方法を考えることに主眼を置くプログラムとなっています。

弊社は今後もさまざまな研修と調査の実施を通して、「企業と教師」「企業と外国人従業員」「外国人従業員と日本人従業員」「送り出し機関と国内教育機関」のギャップを埋めるべく、邁進してまいります。

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